【実務者研修】とは

• これからの時代に求められる介護福祉士という国家資格を目指す方や、介護のスキルアップを目的とした研修です。

当校の実務者研修では、介護職に従事するために役立つ幅広い知識や技術の習得のみならず、ご利用者さんのニーズに応えるための基本的な介護の知識、認知症や障害の理解、介護保険などの制度、そして介護過程の展開など、現場で役立つ学習ができます。

平成28年度の介護福祉士国家試験からすべての受験者は実務経験３年に加え、実務者研修の終了が義務となりました。 

《受講開始から終了までの期間》

・無資格の方　　　　⇒ 6ヶ月以上
・1級・2級・初任者修了者   ⇒ 4ヶ月以上
・基礎研修了者          ⇒ 1ヶ月以上

介護過程は６日間かけて、介護過程の展開の基礎から様々な事例について、グループでその支援方法を考え、ご利用者様に寄り添った質の高い介護実践法を学びます。

【実務者研修】受講のメリット

• サービス提供責任者になれる
• 「医療的ケア」が学べる
  

• 母が経営する訪問介護事業所に勤めていますが、サービス提供責任者になるために受講。社員がもう一人来月に受講に来ます。（41歳・男性）
• ヘルパー２級は持っていましたが、子供が手を離れたので介護の仕事でステップアップするために来ました。（44歳・女性）
• 介護職員初任者研修を受講するつもりでしたが、週末だけの通学で撮れる実務者研修の存在を知り、どうせなら上級の資格を目指そうと変更しました。（28歳・男性）
• 現在グループホームに勤めており、来年介護福祉士受験のため早めに受講しに来ました。（34歳・女性）
• 一昨年から訪問介護事業所を開業しましたが、ヘルパーさん任せで経営者の私に資格がなかったので、サービス提供責任者にもなれるこの研修を受けることにしました。（56歳・女性）